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酒店としての特長を持つ(1)

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酒店としての特長を持つといっても、利益の見えないうちに思い切った投資は困難、あるいは、もともと店舗が非常に狭く、店で展開するのが難しいといった条件の場合もあると思います。しかし、そうした場合にも、配達に特化した展開を行うなど、店の特長を持った展開は可能でしょう。現在の状況を踏まえて、どのような展開なら可能なのかをまずはじっくりと考えることが重要です。大切なのは、小店舗が総花的な展開をしないということです。

それでは、大型のディスカウント酒店に勝てるはずはありません。またコンビニエンスストアのようについで買いも期待できない酒店では、一般的な商品アイテムだけではどうしても価格を安くするという戦略に傾きがちになります。そしてその場合にも、大型のディスカウント店には勝つことは難しいのです。酒店として、店舗が小さいなら、思い切って配達のみに特化し、バックヤードを充実させるという方法もあるでしょう。

店での販売を縮小することによって、配達先に営業することにも時間と人手を割くことが可能になるかもしれません。その場合にも、配達先の顧客がどのようなところがよいかをよくイメージすることです。都市部であれば、例えば、イタリアンやフレンチのレストランに特化した品揃えをするといった手法も考えられます。そうすることによって、他とは違った展開が可能になるでしょう。

バーや、居酒屋は、競合も多くどうしても値段勝負になりがちです。同じ商品なら安い商品を購入するのは当然ですから、そうではなく、例えばレストランなら、メニュー作りの段階から酒店としての提案ができるような人間関係をレストランのシェフやオーナーとできるようにしておくことが重要でしょう。そのためには、やはり日頃からのまめな営業が重要です。

また顔つなぎの場を多く持つといったことも大切になるでしょう。そのために、地域の商工組合や異業種交流会などの場も積極的に利用しましょう。思わぬ需要が生まれる可能性もあるからです。



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